名古屋工業大学フォーミュラプロジェクトとは

 名古屋工業大学フォーミュラプロジェクトは、名古屋工業大学ものづくりテクノセンター付属の教育プロジェクトです。
私たちは、毎年9月に行われる「全日本学生フォーミュラ大会」に参戦するために、車両の設計・製作、ドライバー、渉外活動、マネジメントまでをすべて学生が中心となって行っています。現在、私たちは、2017年に行われる「第15回全日本学生フォーミュラ大会」で総合優勝を目指し、日々精力的に活動を行っております。

 プロジェクトの主な活動

 私たちフォーミュラプロジェクトの活動は主に、「フォーミュラカーの設計・製作」「ドライバーの育成」「渉外活動」「マネジメント」の4つに分類されます。今回はこの4点について簡単に説明します。

フォーミュラカーの設計・製作

 毎年9月に行われる「全日本学生フォーミュラ大会」にむけて、学生が自らフォーミュラカーを設計・製作します。
フォーミュラカーの設計に関してはソリッドワークスという設計ソフト(CAD)を用いて設計しております。設計は図面を描く事のみを指さずに、大会の趣旨に合うコンセプトを立て、そのコンセプトを実現するための目標を数値化し、その目標を実現するための図面を書き上げることを言います。学生にとってはこういった企画の方が難しいと言え、日夜、話し合いを行ない、より良い車両を設計出来るように努力しております。
 フォーミュラカーの製作に関しては,名古屋工業大学ものづくりテクノセンターの後援により,実験室と工作センターを使用させて頂き,ものづくりテクノセンターより技術的なアドバイスを受けながら,フォーミュラカーの製作を行っています。ものづくりの本質を理解する事が目標の一つであるので、基本的に製作できるものに関してはほぼ全て自作しております。

工作センターで作業する様子フレームを溶接する様子シートの型を作成している様子

ドライバー育成

 良い車両ができても、その車両性能を最大限に発揮できるドライバーがいなければ、大会で表彰台獲得はできません。
もちろん、そのドライバーも学生たちが勤めます。そのため、さまざまなスポンサー企業様の駐車場などをお借りして、走行テストを重ねることでドライバー練習を行っています。また、何校もの大学が集まり合同で行う走行会も、定期的に行われています。写真は「第12回全日本学生フォーミュラ大会」の様子です。

渉外活動

 フォーミュラカーを製作する上で多額の資金を必要とするので、多くのスポンサー企業から物資・資金を支援頂いて活動させて頂いております。よりよいチーム・車両を実現するために新たなスポンサーを獲得するための活動も怠っておりません。

マネジメント

 プロジェクトでは週に一度、定例会議を開き、メンバーそれぞれの作業の進捗状況や、連絡事項の確認、スケジュールの調整などを行います。また、プロジェクトリーダーが中心となって、設計期間や製作期間、車両走行テスト期間などのスケジュールを立て、大会までの1年間をマネジメントすることは、大会に万全な体制で挑むためにとても重要な要素です。